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1)いじめ・嫌がらせで退職の事案<愛媛> |
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(労働者からの申請)
職場の上司・同僚のいじめ・嫌がらせのストレスから潰瘍になり、代表者に改善を要求したがとりあってもらえず、やむを得ず退職した。何も対応してもらえなかった会社に、精神的苦痛に対して慰謝料を求めたい。
(あっせんの結果)
会社が50万円の和解金を支払うことで合意した。 |
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2)いじめ嫌がらせに係る事案<岩手> |
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(労働者からの申請)
直属の上司からいじめ嫌がらせを受けたため、直属の上司を管理監督する上司等に再三訴えたが、改善されず、退職を余儀なくされた。退職を余儀なくされたことによる経済的損失及びいじめ嫌がらせにより被った精神的苦痛に対する補償を求めたい。
(あっせん結果)
和解金を会社側が支払うことで、双方が合意した。 |
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3)いじめの係わる事案<大分> |
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(労働者からの申請)
女性、体型のことでいじめを受け、さらに仕事が上手く出来ないと3か月の試用期間満了を待たずに1週間程度就労したところで解雇となった、せめて1か月分の補償をしてもらいたい。
(あっせんの結果)
紛争を長引かせるのも本意ではないとの事業場の申出により20万円の解決金を支払うことで合意した。 |
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4)セクシュアルハラスメントに係る事案<青森> |
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(労働者からの申請)
事業主からのセクシュアルハラスメントが原因で退職を余儀なくされた。このようなセクシュアルハラスメント行為についての謝罪及びこれによって被った精神的な苦痛に対する補償を、会社に対して求めたい。
(あっせんの結果)
会社がセクシュアルハラスメントの事実を認め、謝罪文の発行を行うとともに和解金40万円を支払うことで、双方が合意した。 |
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5)セクハラを受けたことをめぐる事例<埼玉> |
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(労働者からの申請)
申請人XはY社に事務員として入社した。Xは事務員の経験があったが、2年間のブランクがあり仕事にミスが多かったため、直属の上司からミスについて執拗に注意された。また、入社当初から、上司に体型を揶揄されたり、代表者からセクハラを受けた結果出勤できなくなり、精神的なショックを受けた。上司からの執拗な注意はいじめであり、セクシュアルハラスメントもうけたことから円形脱毛症、神経症と診断され、勤務ができない状況になったので慰謝料を求めてあっせん申請を行った。
(結果)
当事者間の主張を調整したところ、事実関係を争わず○○万円を支払うことで合意が成立した。 |
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